2007年11月07日

北海道はその全てがデカカッタ 1

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(左は男らしい顔つきの 60cmアップ アメマス。右はとっぷりと栄養を蓄えた メスのアメマス 55cm)
遠征から戻りました。
北海道はその全てがデカカッタ!

前半、道北は渇水と、クリアーすぎる水色で空振り。
めげずに引き倒したけれど、イトウには会えませんでした。
いつも簡単に釣れるほど甘くはない。
めげずに来年も道北を目指します。

その渇水の道北も、寒冷前線が猛烈に通り過ぎ、暴風雨!
あっという間に大増水で釣りにならず。
二日間ゆっくりと温泉につかる・・・。
釣りがしたい!!

後半は道東に移動。アメマスを狙う。
前回ほどの大物はでなかったけど、60cmオーバーを筆頭に
50cm級がバッチリ遊んでくれました。

11月に入り、産卵を終えた痩せた固体が多かったけど
写真のようなコンディションの良い個体も顔を出してくれた。

遅く遡上して12月くらいに産卵する固体もあるらしい。
ますます混沌としてカオスが深まる道東 アメマスの世界でした。

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2007年10月06日

北海道 道東 道北をめぐるパラダイス 釣行!

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(写真は53cmと45cmのレインボー)
北海道に行ってきた。
先ずは1日先乗りして、後からやってくる師匠の則さんと森下、岩井、北海道選抜の気の知れた仲間たちとの旅になる。

今回の目的は 道東のニジマス、アメマス、道北のイトウだ。

初日は一人、道東のニジマス河川に入った。
数日前に雨が降り、当日は濁りが取れかかり、少し増水気味の抜群のコンディションで53cm、45cmを筆頭にアベレージ30〜35cmのニジマスが連続でヒットして、50匹近くを6時間でゲットした。
狙いの60cmオーバーまでは届かなかったけれども、僕のニジマス用のストロークとアクションで面白いように北海道のニジマスも反応してくれたので、スキル確認に大いに収穫があった。

さあ、仲間と合流して本番が始まる!!
そして、生涯に残る、ものすごい釣行が待っているのであった・
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人生のメモリアルトラウト 巨大 80cmオーバー アメマス

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(もはや化け物だ。80cmオーバーのアメマス)
道東に移動して、巨大なアメマスを狙う。
到着してみると、大渇水で魚は沢山いるが、ルアーをキャストしてトゥイッチンをかけると 魚が散ってゆく。

プレッシャーをかけずに、アップに投げて誘ってやる。
ポツリポツリと釣れてくるが反応はイマイチだ。

ここでドラマがおきる。
到着して3日目に猛烈な雨が降り出して川が少し濁り始めて増水してきた。

今までやる気の無かったアメマスたちにいきなりスイッチが入った。
50cmオーバーが連発して、60cmオーバーの巨大なアメマスが混じってくる。
「すごい すごすぎる。本当に日本なのか?!ラスト パラダイスだ!」
長年釣りをしているがこんな巨大トラウトの暴釣は国内では初体験だ。

夕方のまずめ時に入るとさらに雨足が強くなり、さらに大型のアメマスが騒ぎ始めた。

ドスン ビーン!
ものすごい勢いでルアーがひったくられると、完全に魚が主導権を握って瀬の中を走り回っている。
ロッドはプロトの5フィート ベイトキャスター ML。
40〜50cmにも負けないパワーの設定だが、この魚は明らかに
限界を超えている。
瀬の中を上へ下へと10往復は引きずり回されただろうか。

隣の森下は僕のファイト中にもう50オーバーを2本キャッチ アンド リリース している。

「これは、イワナじゃない、イトウなんだ・・・。」
己を落ち着かせるために、心に偽って思い込もうとする。
しかし、それは間違いなく今だ見たことの無いような巨大なアメマスなのだ。
相手がイトウだと気持ちを切り替えて落ち着いてファイトしようとするが、心臓が口から飛び出そうだ。
まぎれもなく相手は化け物イワナ、海と川を行き来している巨大なアメマスだ。

10分以上戦った後、最後は川原にずり上げた。

で でかい。
メジャーを森下が当てると 「80.5cm!でかいぞ!」
もう一度、森が計測する 「間違いなく80cmオーバーだ!」

その夜は、則さん、森ちゃん、岩ちゃん、北海道の仲間たち。
皆に祝福してもらった。
メモリアルトラウトの乾杯は 全員立ち上がって乾杯をした。

北海道の仲間でも イトウのメーターオーバーは 3人が上げているが、アメマスの80オーバーは 一人しか上げていない。

岩井が「ヒデさん、アメマスの80cmオーバーはイトウの1メートル オーバーと同等の価値がありますよ!」辛口の彼も絶賛してくれた。

生涯の記念すべき1本を それもショートロッドで川で瀬で、ミノーで、ライトアクション ロッドで10lb ラインで獲った!
このシチュエーションとこのタックルで獲ったことがさらに価値を高め格段の意義がある。
生涯3本の指に入るビッグファイトであった。

感動で足が震えている。
posted by saurus junior at 16:16| Comment(1) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

道東の巨大アメマス 乱舞

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65cmのアメマスのグラマラスな体型。すごい!
50cm級だと小ぶりに感じてしまうほど大型が連発した。
生涯忘れられない釣りになった。

しばらくデジカメが行方不明になり、携帯のフォトで画像が悪くてごめんなさい。

ロッドは プロトの5フィート ベイトキャスターを使っていたが
徹底的に魚に主導権を握られるので、インターナショナル クラスのマルチパーパス 55にチェンジ。
このロッドで対等に戦えるほど、アメマスたちはスピードもパワーも強烈だった。
posted by saurus junior at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

岳樺の原生林

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道北の岳樺原生林。
この岳樺の林を抜けると イトウの楽園が待っている。
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道北のイトウ 遠くまで来た甲斐があった

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手にした北の至宝!こいつに出会うことができれば、長旅も苦ではない!
posted by saurus junior at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

道北のイトウ 野生の表情

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道北でのイトウ。70cmオーバーと60cm級。
2本の精悍な顔つき。
野生のカオスを感じる。
posted by saurus junior at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

道北でもアメマスが出た

道北 アメマス.jpg

道北でも良型のアメマスがヒット!
ちょっと痩せた55cm、秋色に染まった体色の濃いアメマスだった。
posted by saurus junior at 15:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

道北 イトウの旅

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(写真は70cmオーバーのイトウとのファイト)
道北の河川には巨大なイトウが生息している。
今回の旅の最後は道北のイトウ狙いだ。

ニジマス、アメマスと最高の釣りを楽しんで最後はイトウで締めたい。
到着した当日は雨のため大増水で釣りにならず翌日もデイオフになった。
3日目になると濁りは強いが釣りはできそうだ。
ビッグミノー シートプス 13.5を選ぶ。

大河川の遥か遠くの流れにフルキャストをしてフィードレーンを探る。アクションを強くかけて誘うがバイトのタイミングをしっかり作ってやるのが肝心だ。

さい先良く 70オーバーのイトウをゲット。
ピックアップ寸前でバイトして、一発合わせた後にラインをフリーにして5メートルラインを出して、距離をとってファイトする。
ピックアップ寸前で喰うのは一番ばれやすいパターンだが、こうした場合はラインを出してからファイトして弱ってから寄せるとランディングの確率が上がる。

その後、キャスティングを続けていると、でかいやつが流心のかけあがりで喰ってきた。
3キロのドラッグをずるずると出してゆく。
メータクラスは何本も釣っているけれど、間違いなくこの引きはメータークラスだ。

流心でファイトして手前の流れに引き寄せたとたんすごい勢いでルアーがすっぽ抜けて飛んできた。かかりどころが悪かった。
隣でファイトを見ていた 岩井あつとしが「理想的な食い方で、しばらくファイトもして抜けたんだから、かかりどころが悪かった。しょうがないですよ、不可抗力ですよ。」といいながらも、ばらして落ち込んでいる僕を見て指を刺して笑っている。
笑いすぎだ、喜びすぎだ。
ばらした話をしてもしょうがないが、間違いなく90cmオーバー
、それもメーター近いビッグワンを逃がしてしまった。

これで又、北海道通いが決定付けられた。

今回の道北での釣果、イトウ70cm オーバー2本 60cm級 1本。アメマス 55cm。外道で鮭 85センチを筆頭に6本。鮭はもちろん河川での釣りは禁止なのでリリースは当然だがイトウを狙って釣れてくるのだ。しかし道北の鮭は川に入っても強い。鮭を連発していたら、「鮭将軍、鮭大魔王!」「又鮭ですか?!」岩井がすぐ、ジャブを入れてくる。
狙いはメーターオーバーのイトウ ただ1本のみだ。

国内 メーター オーバー イトウ クラブの入会を目指して又 北の大地を目指すと誓った。
posted by saurus junior at 15:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

2007年09月06日

大荒れ前の 大暴釣!尺岩魚にヤマメ アマゴ大乱舞!!! オール ネイティブ!

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(写真は尺上の岩魚 2匹)
台風接近中!飛騨地方はまともには来ないようだ。
今日は午後3時から雨。
午前中は曇り。

渓流に見られるのだが、大荒れになる前に渓魚の活性が上がる。
今日も午後一は平水で午後3時から雨が降り出した。
午後1時に支流の本命ポイントに入渓。
本流差しも有りえるエリアだ。

以前から確信しているのだが、渓流のトラウトは天気が大荒れになる前に荒食いする。
明日から数日 餌にありつけないことを知っての荒食いだ!

本日も、曇り 今は平水だが明日からは台風の影響で大雨。

トラウトたちは明日から数日 食料にありつけないことを知っている。だから今喰っておく。

まさにそのパターンが今日ははまった。

ベイトキャスター 50 UL ブラウニー スティック プロト
TY−レックス 7センチ の マッチング システム。

今日は虫パターンではなく、激しいトゥイッチでアップストリームで仕掛ける。
なるべくアップクロスになるように心がけ、着水と同時に流速よりもやや早くリトリーブしながら、ギラギラッツとフラッシングの
トゥイッチをかける。

とにかく、渓が爆発していた。
60チェイス!50バイト! 30ゲット!
尺上 岩魚 2本 含む 岩魚20ゲット!
アマゴ ヤマメ 10ゲット!

午後1時から4時までの桃源郷に出会った!!

ベイトタックルに 3gのミノー、
UL ブルラウニースティックでTY−レックス3gがスナップの動きだけでブッシュの際に吸い込まれていく。

5cm以内に入る正確なキャスティング、近ずきすぎないストーキングとアプローチ。
ミスキャストを無くし、一瞬のアップストリームでのチェイスを
バイトに持ち込む!

最高にテクニカルで究極のトラウト フィッシング スタイルを
ここにも感じている。

大暴釣の3時間の後に激しく雨が降り出し、あっと言う間に濁りが入り
鉄砲水が発生した。

間際に非難して、本日はロッドオフとした。

渓でもベイトキャスター! テクニカルだからこそ攻略しテクニックを習得するやりがいも有る。

圧倒的に楽しいのだ!!
皆さんも 渓流のベイトキャスターにチャレンジしてみてください。

僕はもう夢中です!
posted by saurus junior at 20:42| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

台風前の荒食いだ!

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可憐な岩魚!増水して飯が食えなくなる前に食っておけ!
このサイズが連発!!
posted by saurus junior at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

ヤマメとアマゴ 丸々太った!

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(左がヤマメで右がアマゴ。アマゴには朱点が有ります。)
丸々太ったヤマメとアマゴ、
ベイトキャスター ブラウニー スティック 50UL プロト。
アップクロスのピンスポット。
たまりません。
posted by saurus junior at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

2007年08月28日

渓流の夏岩魚 トップウォーター!!

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暑い夏だ。
昨日も30度・・・絶句。

今朝は雨が降った。
といっても午後からは雨もやんで釣りができる程度の降り方。

ここのところ、大渇水で、支流も水温20度・・。
今日は雨が降って、少し涼しいので支流に出かけてみた。
水温も気持ち下がっているようだ。

キャンプ場のインストラクターを除けば、約1ヵ月半ぶりの釣り!
本業の観光業が夏休みは忙しいピーク。
秋に釣りができるように昼夜働いた・・。
今日の午後に 最後の絵馬(飛騨の夏の風物詩で私は絵馬の描き手でもある)を納め、3時から時間が出来た。

とにかく、虫パターンだ
ブラウニー5cm、7cm。
Ty−rex5cm、7cmの独断場だ。
川の周辺は、虫だらけで、バッタにコウロギ、キリギリスにセミにアリにトンボにハチにアブに、とても騒がしい。

ベイトタックルでの釣りがメインになると、たとえ1.5gのミノーでもベイトで投げたくなる。
使用するのは管理釣り場用のベイトタックルで、スプールの慣性を高めるために、スプールの半分まで4LBのフロロラインを100m巻く。
(ロッドは2gから投げられる管釣り用。リールも管釣りのライトなルアーが投げられる、ダイワの プレッソベイトリール 左。
手返しと、着水してすぐのアクションを考えると左巻きがマスト。
ツーフィンガー パーミング ホールドで握りかえることなく
キャスト アンドリトリーブが効果的。)
なれてくるとブラウニーやty−rexの5センチも20m位投げられるようになる。
5cmのミノーだとある程度バックが余裕があって振りかぶることが出来れば問題ないが、7cmのミノーであれば、サイドキャストやバックアンダーキャスト、スナップキャストなどほとんどストレス無く扱えるようになった。

お気に入りはガンメタのtyーrex5cm。
今日はなぜか反応が悪い。
(雨が降った。やたら緑のバッタが大量発生している。)
笹にごりが入っているので、アピール度も含めてサイズアップ。
緑バッタパターンの「ty−rex7cmアクアマリン」を選ぶ。

とにかく、コントロールキャスト!
葦際やブッシュの奥、藪の中の岸ぎりぎり5cm以内にミノーを入れてやる。
ポイントに近寄りすぎると、ハイプレッシャーの夏岩魚は
出てこない。
キャストが10センチ離れるともうそのポイントは終わり。
次のキャストで5cm以内に決まってももう出てこない。

アクアマリンにかえたら急に反応が良くなった「緑バッタがパターンだ!」キャストが決まればほとんど毎回岩魚が出てくる!
リトリーブはしないでシェイクしてラインスラックを取るだけ。
ゆらゆらと流下するty−rexをトップで岩魚が襲う!!
チェイスからバイトまで全て見ながら、しっかりミノーをくわえ込んでから合わせを入れる。
早合わせは禁物だ!
全てが手にとるように見える!サイコー!!

トップだけにフッキングは2回に1回ほどだが、最高にテクニカルで楽しい!

釣りあがって、岸際を両側ピンスポットでキャストしていく。
こうなると、ベイトのコントロール性能とラインスラックを取るだけのスローなリトリーブはベイトタックルに軍配が上がる。

ファン トゥー キャスト!
だからベイトタックルはやめられない!

今日は午後3時から6時まで約3時間 完全ワイルドな天然 夏岩魚に遊んでもらった。
尺ちょい弱が2匹、尺上(目測33cm、写真のアングルを探っていたら暴れて逃げてしまった。)が1匹。
20センチ前後が10匹ほど。
夏岩魚としては暴釣だ!
緑バッタパターンが大はまりまくった!

ベイトでの夏岩魚 トップ ウォーター虫パターンは
はまったら抜けられないほど最高に楽しいですよ!


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2007年07月06日

夏は虫パターンでワイルド レインボー

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(写真は支流域、渓流の夏レインボー42cm)
7月に入り、いよいよ緑も濃くなり川の中も外も活気があふれている。渓流のトラウトも、水辺の昆虫や、カジカ蛙のオタマジャクシ、バッタ、コウロギなどテレストリアル 虫を積極的に捕食している。本流のトラウトはアユ師とのトラブルを避けるために小休止で、渓流に入って虫を食ってるやつを狙う。
特に渓流のレインボーは大型でも虫を食っている個体が多い。

ということで、夏は虫パターン。
私の作戦は、ブラックの プリラ 3.5cm 4g
このプリプリ アクションがネイティブなインセクト イーター、
特にワイルドレインボーに絶大な効果がある。
ほとんど、毎年このパターンでグッドサイズをこの時期ゲットしている。

本日のグッド サイズは 42cmのビューティフルなレインボーを
もちろん プリラ ブラックで!

4gあればライトなベイトタックルでストレス無く戦える。
正確なキャスト、手のひらに伝わるプリプリアクション。

小さなスペースで強烈な引き!

プリラの虫パターン、エリアだけでなく是非ナチュラルな流れでワイルドレインボーに試してみてください。
びっくりするほど効きます!
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2007年06月29日

飛騨の本流、鮎師 大混雑!

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6月終盤、飛騨の本流は次々と鮎が解禁になり大混雑。
入梅したのだが雨はイマイチ降らず、ようやくまとまった雨が降ったら鮎師が登場。
しばらく混雑が収まるまで本流プラッギングは小休止かな。

仕事の合間を見て川を覗いてみると、やはり絶好の瀬は鮎師が乱立している。

岩盤の大淵を覗くと、良型のヤマメが見える。
鮎師もいない。

ちょっとだけやってみるか。

気温32度 水温18度 湧水のある淵にいるヤマメを狙う。
半端じゃなくヒットに持ち込むのは難しい。

スパシン6cmを選ぶ。
岩盤際、淵の開きまでロングキャストして5秒まってボトムをとる。ただ引きじゃ見切られる。はや引きじゃチェイスだけ。
トウィッチも強くダートさせると逆効果。

細かくシェイク気味にトゥイッチをかけてラインスラッグのみとりながら、見切られないようにかつ、長い時間ミノーを見せる。

狙いどうり、グッドサイズの本流ヤマメがヒット。
完璧に美しいグラマラスな魚体が昼休みのひと時を飾ってくれた。いい魚!この夏を飽食すれば40オーバーは間違いない。
豊かな川を願って、元の流れに返してあげた。
(ロッド NEW ザウルストレイン 60 トゥイッチン) 
posted by saurus junior at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

2007年06月21日

無印良品 南乗鞍キャンプ場 プラッギング セミナー 終了!

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(写真は、セミナーで生徒さんがゲットのワイルド レインボー
2回、3回と1m以上の高さまでジャンプを繰り返したレインボーたち)
無印良品 南乗鞍キャンプ場 私が担当したプラッギングセミナーが6月 16日〜17日の1泊2日で行われました。
キャンプ場周辺の河川はイマイチの状況。
場所を宮川本流にしましたが、大渇水と高水温(水温17.5度)
で厳しい状況でした。

渇水と高水温時のクイック トゥイッチンのバリエーション パターンをしっかりはめ込み、
生徒さんに、ワイルドでへら鮒のような体形の宮川レインボーを
釣っていただけました!

なんとか宮川のポテンシャルを感じていただけたのではないかと
ホッとしています。
来年はもっと良い状況でセミナーが出来ることを期待しています。
興味のある方は是非来年参加下さい。

ザウルス 田中 秀人
posted by saurus junior at 15:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

2007年06月13日

無印良品 南乗鞍キャンプ場 プラッギング セミナー

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(写真はキャンプ場近く 秋神川の岩魚 27cmと20cm)
今週の土日 6月16日〜17日に無印良品 南乗鞍キャンプ場で、プラッギング セミナーを行います。

若干名余裕がありますので、是非ご参加下さい。
詳細は mujioutdoor.net 無印良品キャンプ場 HPまで。

近くの川 「秋神川」で状況のチェックをしました。
3時間ほどで20〜27センチの岩魚4匹
      小型のアマゴ数匹、良型アマゴのバラシなどがありま      した。渓流は良さそうです。

受講希望者にお尋ねしたところ、本流でベイトタックルでビッグトラウトのクイックトゥイッチンを習得したいとの要望があり。

今回は秋神川ではなく、1時間強移動しますが、「宮川」の
ビッグトラウトをベイトタックルで狙う内容になります。

あと3日ほど登録に時間がありますので、興味のある方は
無印キャンプ場HPを覗いてみてください。

           ザウルス 田中 秀人 
posted by saurus junior at 13:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

2007年06月10日

稚アユと大岩魚

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(左 40cm 大岩魚、右 35cm
        ベイトキャスター 60 プロト ロッドにて)
盛期に入り、本流のビッグトラウトがアユをたらふく喰っている。
本流は渇水気味で50cmからみの スーパービッグがなかなか出ない。そんな中ゲットした尺上の岩魚と、40cm大岩魚。ともに稚アユを喰って腹を触るとごつごつしている。
6月に入り梅雨の雨でプレッシャーが緩んだら、さらにビッグなトラウトがヒットするかもしれない。
タイミングを見ながら狙ってみたい。
posted by saurus junior at 15:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

2007年06月09日

2007年 秋田のサクラマス 解禁釣行

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(写真は左が玉川の60cm、右が子吉川の55cm)
今年も北のサクラマスのメッカ「秋田の6月1日サクラマス解禁」やってきた。

 私は、サクラマスの前に2日前倒しして秋田に入り5月30日に八郎潟で生涯 2度目のジョン ボートでのバス トップウォーター プラッギングに挑戦!葦際ジャスト 5cm以内にプラグが入らないとバスが出ないというシビアな条件で40cmアップのバスを2本ゲットした。使用プラグは 「アメイジングバット」
酒田のK氏の的確なアドバイスと則 師匠の指導を受けバスのトップ ウォーターを満喫した。2本出てラッキーでした。

さてさて、私のメインターゲットの一つ、「サクラマス」の状況だが、今年の秋田は魚が少なく、人は多く 釣果のかんばしくない不調の年であったようだ。

魚がたまっている場所に当たった人は 連発したりというケースもあったようだが、多くのアングラーは空振りに終わっている。

そうした状況の中で私は、解禁2日目に 玉川で60cmゲット、ZY ベイトキャスター71 クイック トゥイッチン+CD レックス 8.5 スパシン チューン 銀黒のシステム。

後日移動した 子吉川で 55cmを1本、プロトの60 ベイトキャスターとCDレックス 7 スパシンチューン チャートカラーのシステムで合計2本ゲットした。

2本とも強い瀬の中でのヒットで存分にファイトを楽しんだ。

この厳しい状況で2本ゲットは満足している。
そして改めて CDレックスの縦のU字効果とクイック トゥイッチンの威力に感謝している。
posted by saurus junior at 09:34| Comment(1) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

2007年05月14日

飛騨の本流はどうだ?!

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(写真は尺上岩魚 スパシン6cm ヤマメ カラー、42cm 岩魚 CDレックス8.5cmチャート バック)
5月も中旬になり、本流の水温は12度!最高の水温に上昇してきた。
50オーバーが激しく動き出す水温だ。
だけど、初期に心配していたことが起こり始めている。

異常なまでの少積雪で、雪代がほとんど出ず、挙句の果てに4月は観測史上最低の少雨・・・・。

そして現在5月中旬。

本来ならとうとうと流れる大本流に、稚アユが群れ、ビッグトラウトがアユ団子に猛烈に突っ込んでゆく・・・。
となるはずなのだが、最悪のシナリオが当てはまり、大渇水。

今日、本流をチェックしたんだけど、真夏にも見たことの無いほどの大渇水だ。この状況だとスーパービッグは厳しい。

条件はドピーカンの渇水で厳しいけど、
本流岩魚 尺上と42cmをキャッチアンドリリース。
レインボーの尺上も魚のコンディションはばっちりだった。
6km区間釣って3匹 、1里2匹ペースか・・・・。
この状況ならOKとしよう。

水量さえ戻れば爆発するかもしれない。
天気予報では明後日雨が降るらしい。期待してみよう! 
posted by saurus junior at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 釣行記