2011年04月18日

今日の美鱒はビカビカです!

今日は富山 今年サクラマスリバーとして開いた 黒部川へ出勤

午後4時過ぎに粘って 一本 美鱒!! ビカビカです!
水が出てサクラマスが遡上してきました!!
いよいよ 本番ですぞ!!

61pの砲弾型 サクラ満開直前で、お先に黒部サクラ乱舞です!! 

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また一つ 新しいサクラマスリバーの歴史が始まりました。
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2011年04月12日

今日は?!! ドカーン!

今日はザウルスジュニアのお休みでフルに釣りをしました。

昨日、今日の予定を書いちゃいましたので、白状します・・・

朝から富山の下流部で 銀ピカ 狙い。
見事はまっちゃいました。
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80トゥイッチン ノリス 魂がっつり入ってます!

62pのセミフレッシュ 砲弾です!
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80トゥイッチン ノリス ベイト+ 5001C BIG A SJ ハイギアカスタム
男気 王道 タックルでゲット!!

今日の午後からは場所を移動して上流域へ・・・
56ULベイトキャスターの最終サンプルが上がって、手元に届き
開発マネージャーから「これで最終でOKですか???OK???」
とチェックが入り、午前サクラマス ベイト ヘビータックルから
午後 渓流 ULベイト タックルへチェンジ!!
微調整ながら、最終プロトが上がり、なにも釣らないのにOKを出すわけにはいかない。
秘密の渓流に入って 水温6度でもネイティブ トラウト 数釣りできました。

豪快と繊細を同日で釣行

サクラマスを本流で狙う
渓流でその流れの最大を狙う

どちらもザウルス ベイトキャスタースタイル
上もなければ下も無い・・・・

本流でドンと一本
渓流でパコパコ ゲットして、そして本命の渓流 尺上 ネイティブ 岩魚もゴン!
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最終プロト 56UL ベイトキャスター+2601c SJ ULチューン
CD 5SS,ブラウニー5S、TY−REX 7 パーフェクトシステム!!

Just a perfect DAY

サクラマス ジャンキーの皆さん
この時期の雪代 水温6度の尺上 天然 岩魚の難易度は相当なもの・・・
わかってほしい・・・価値はプライスレス・・・

僕は渓流のビッグワンもサクラマスと同等に敬愛しています。

ONLY BY BAITCASTER!!
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2011年04月11日

4月1日〜 春のマス紀行

自粛ムードの漂う中、
4月1日から、マス紀行に出かけました。

その他個人的な事情もあり、釣行の様子は公表していませんでした。

その中で感じたこと・・・・
釣りは自分自身の生活の一部であり、体の一部であるということ・・・
自分から釣りを取ったら何も残らないということ・・・・
震災より1か月たち、いろいろ考えた末、
さらに自身を見つめ直し、より真摯に釣りに向き合う事としました。

静かに続けた釣りの一部を紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
富山〜山形〜新潟〜富山

魚津のボス T.EG氏
見事な一本!
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そして
ザウルスの釣友 長い付き合いの KTちゃん
瀬で一本!
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同行した仲間もとってます!!
いいぞ ザウルス 軍団!!

私も静かに釣りを続け、
いったん帰宅して
今日も午前中だけ富山へ出勤
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50センチ台前半の小ぶりなサクラマスですが、上流域でとりました。
今シーズンの3本目です・・・。しずかーに釣行を重ねていました。
明日も富山に出勤の予定。
今のところ私の今シーズンは3本とも川に遡上してからやや時間のたったマスでした。

明日はビカビカのフレッシュを下で狙います!!

P.S.
ザウルス N K くんへ・・・
ちょっとだけ公表しちゃいました・・・・。
posted by saurus junior at 14:46| Comment(3) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

2010年10月01日

飛騨のレインボー 2010

今年の飛騨の川もほぼ終了いたしました。
ほぼ???
宮川水系は9月の10日と早い禁漁期間入り、
南飛騨水系は9月終盤まで。(アマゴ・イワナ)
実は南飛騨のレインボーは規制なし!!!
(宮川はもちろん駄目ですよ!!!)

http://www.mashitagawa.jp/

南飛騨のレインボーは10月でも狙えます。
詳しくは 益田川 漁協まで!

鱒釣り大会なども盛んで、残り鱒が野生化した個体も潜んでいます。レインボーは狙って釣れます。
鱒釣り大会後は残り鱒を狙って込み合いますが、
鱒釣り大会前は空いているし、鱒釣り大会後は今年バケツで入れたばかりの雑巾鱒ばかり・・・・。

したがって私は鱒釣り大会前の9月に野生化したやつを狙います!
今年9月の釣果・・・。
50UPのグリーンバック!

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プロト ベイトキャスター56UL

ABU アンバサダー 2601C 
ザウルスジュニアULチューン

主なヒットルアー:ブラウニー5cm Sガンメタ
       Ty−rex 7cm 虫カラー
       ブラウニートラン 金系
       プリラ 黒 等
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今年も、師匠の49日法要 忌明後に 
40アップ数本と50アップゲットしてます。南飛騨でレインボー狙ってみてください!
ボサ際でドカン!と出ます!!
posted by saurus junior at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

2010年04月26日

庄川サクラマス!バコバコ 3本ゲット!!

ドカーン!!!

庄川1−2.JPG

今日 やっちゃいました!
富山の友人たち ごめんなさい!!

昨日夕方から富山の庄川でサクラマス狙い。
本日は朝5時から始動。

しばらくすると 水位が少し下がり始め、ピンと来た!

今年の庄川は水位が高く、特にサクラマス区間上流部は
水が多くて潰れ気味。

事件が起きたのは
先週も「水が少し落ちれば良さそうだなー」と
目星をつけていた場所で、富山のKくんレコメンド ポイント。

水位が下がったのを見てすぐに上流へ向かう。

ポイントに着くと、サクラマスが瀬の中でギランギランさせて
アユを追っておりました!

裏話、ストーリーが色々有りますが、
ザウルスHPエッセイのねたにとっておきます。
お楽しみに!

ネットに手を伸ばして指先が触れると、肘まで激痛が走る。
背中のネットは、まさに飾り物。
しかしお守りになりました。

3本とも全て ハンドランディング!
バレない時は何をやってもばれないモンですね!

久しぶりの一日でサクラマス3本ゲット!
庄川 サイコー!!

54cm 庄川.JPG

54cm スパシン6cm ピンクOB

58cm 庄川.JPG

58cm CDレックス85 ライムチャートPM OB

62cm 庄川.JPG

62cm CDレックス85 アクアマリン


ベイト.JPG

2501C 黒 ハイスピード5.3:1カスタム
80トゥイッチン ベイト プロト

posted by saurus junior at 16:38| Comment(5) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

2009年10月18日

絶望と無情の北の修行場

朝から日没まで引き倒した4日間。
無情にも完膚なきまでに叩きのめされました。

思えば一昨年の11月も、かすりもせず撃沈。

北の修行場は絶望的に奈落のそこまで、軟弱なチャレンジャーを突き落とす。

朝の豪雨・・・
夜中の豪雨・・・濁りと増水と低水温で
イトウは一気に冬モードへ・・・

アラレに雹まで降ってきた・・・
特に僕には最強に厳しい試練。
4日間で1回バラシに1回ショートバイト。
2日に1回のチャンスも二度とも逃す・・・。
体温は奪われ、心身ともに冷え切ってゆく・・・

同行の釣友はその少ないチャンスをものにして
北のカムイに触れた。
サイズは70cm台。
友にも僕にも メーターどころか80cmのチャンスも無かった。

帰りのフェリーは低気圧で揺れに揺れた・・・
しこたま用意したアルコールも、缶ビール ロング缶一本すら
飲み干せず・・・
夜中ずっと嘔吐に苦しみ、これでもかと駄目を押される。

こんな辛い釣りで嫌にならないんですかって?

ととんでもない。
それほど北の王者は触れがたく、尊い存在なのです。
ましてや僕の惚れこんだその大河はとてつもなく厳しい、
容赦なく挑戦者を絶望に追い込む。
こんなに釣れない川はそうはない。
北海道だったら、沢山つれる川はいくらでもあるのに
何故その大河にこだわるのか?

それはその大河のカムイが僕の中で頂点に位置する存在だからです。
どうしても触れたい、どうしてもつかみたい孤高の存在なのです。
一生かかっても狙い続けると誓ったあの1本・・・

悔しさと無念の中、執念は北の大地に置いて来たまま・・・
巨大イトウへの強い思いはますます燃え盛り
必ずまたあの大地を目指すと激しく誓い、
絶望どころか、ますます強い意思で執念が渦巻いてくるのを感じている。

殺気立つと釣れないよって?
そんなことは重々解ってはいるが、燃え盛る情念を抑えられない。

心を鎮め、全てを乗り越え、万事を尽くし
又来年の夢を見ることにしよう・・・。
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2009年07月05日

夏のレインボー! ワイルド!飛騨高山

昨日は午前中 本流。
今日は朝9時まで朝だけ君でレインボーと戦いました。

ザウルス クルー モリちゃんにガンちゃん。
ガイドにヒデ・・・。3人組。

昨日はガンちゃんの完結しなかったビッグファイトがあり
今日はモリチャンも50cmがらみのをかけましたが、
残念ながらバイバイ・・・。

小さいミノーを喰ってくるのでデカイヤツのバラシが多いのが
夏レインボーの難しさ。

作戦通り、アユ師の狭間を突いて3人で2日で5本ほど
50cmからみ以上のビッグレインボーをかけましたが、
キャッチは本日の一本。

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ガイドのヒデが
50cmのワイルド レインボー釣っちゃいました。
ガイド失格です・・・。澄みません・・・。

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モリちゃんにもガンちゃんにも
飛騨の本流のポテンシャルとものすごい可能性を
実感してもらった2日間でした。
30cm前後のレインボーは多数ゲット。
ゲスト2人の、念願の50UPは宿題持越しです。彼らはきっと戻ってくるでしょう。忘れ物を獲りに・・・・。

ガイドが釣っちゃだめでしょう・・・ガイドが!!
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2009年06月14日

東北〜北海道の旅 2009 初夏

6月1日の米代川 解禁から始まり、6月13日の子吉川まで
長い旅が終わりました。

6月1日の米代は川全体が不調で朝一を逃すと釣れない状態でしたが、粕谷君が選んだポイントがずばり!僕は62cmの米代川としては大型のミゴトなサクラマスをゲット!
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ギンピカの魚体は最近遡上したものと思われる。
遡上が遅かったのだろうか?
いつものような婚姻色が薄っすらと出た夏マスとは大きく違う
太くてギンギンの米代マスでした!最高です!
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ザウルスの粕谷君が選んだポイントにて、
4人組は4人1人一本ずつの快挙!
この不調の米代で核心部に入っていたのは僕ら4人だったのです。
粕谷君の読みに脱帽です。
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3人3本のサクラマスの写真を撮っているのは 
東北ザウルスのボス 西村さん。
西村さんも一本釣りましたが、超小型のサクラマスだったので、
本人曰く「パールマークの無いヤマメだから俺は写真はいいよ。」
とカメラマンになりました。
仲間では「アレはヤマメだ!ノーカウント!」と声を大にしているものも居るようですが、ジャックながらサクラだと思います。
写真は僕の62cm、仲間の50cm、55cmの3本!
バッチリ決まりました。

北海道に行くと、体調不良やら悪天候やらでうまく行かず、
ザウルスクルーでは則さんのイトウ一本と粕谷君の本流レインボー
52cm一本。僕は大きいのは釣れませんでした。
どうも裏にはまったようですが、こういう釣りも釣りの一つです。
懲りずに又行きます。

本州に戻ると、忘れた宿題にチャレンジするために
秋田の子吉川に行きました。

課題は 
中小規模河川で、ベイトキャスター50で、8ポンドで、
サクラマスを獲る!
昨年の子吉でも50で狙いましたがヒット無し・・・。

55センチくらいの子吉アベレージで十分でしたが、
ヒットしたのは大型のサクラマス。
走るはドバドバ水面で暴れるは・・・・。
ボウにサイドプレッシャーに・・・腕を伸ばしてロッドの延長にして粘りに粘って寄せてくる。
いまだかつて無い長いやり取りをしのぎ、いよいよ足元まで寄せてきて・・・。

さてネットに手を・・・・。と・・?
ここで車にネットを置いてきたことに気が付くのです・・・。

運悪く、ガンガン瀬の中でズリ上げも出来ないし、下には大きな岩があって下ることもできない。

さらにファイトを続け、完全に勝負を付けてから
なんと ハンドランディング!
しかもデカイ!!!!瀬の中でロッドを入れて写真を撮るとリールが濡れるので、とりあえず 6ショットほど写真を撮り、
サイズを測ろうとするが、フラットにならず上手く行かない。
何とか尾叉長で測るとなんと 65cm!
全長はもう少し大きいだろう・・・。

IMGP2715.JPG
(魚がデカイので、スパシンがさらに小さく見えて、
体のわりに目が小ぶりに見え全体の印象として
シルバーサーモンのように感じました。
ミゴトなサクラマスです!)

さてストリンガーにつないで、運搬して写真が撮りやすい所まで・・・と思って、
ストリンガーにサクラマスをつけようとしたら、大暴れして流れに消えてゆきました。
メモリアル トラウトを元気に帰したので良しとしましょう。

この大型のサクラマス、
長さだけで無く、さらに太くて、分厚い!
目測3.5kg近いと思われる。
フレッシュでは無いけれど、シッカリ銀ピカで
最近上がってきた固体と思われる。

解禁からいじめられ、デカイミノーや激しいアクションにおびえてしまっていると読んで、スパシン6cm(フックは6番に交換)
ガンガン瀬でのスロー&ソフト トゥイッチでドカン!!!
読みきって、狙って獲った納得の一本。
予想より魚がデカクて胃が痛くなりましたが、忘れられない
記念すべき出会いになりました。
僕にとっては10本のサクラマスにも匹敵する
一生忘れられないであろう一本との出会いになりました。

DATA:
ロッド ベイトキャスター 50 5Ft.
リール アブ アンバサダー 2601C iar
    (エリート化 ライトチューニング)
ライン 8lb ナイロン
リーダー 16lb ナイロン
ルアー スパシン 6cm フック#6 ピンクバックOB

5Ft.のショートロッド!
50ベイトキャスターでのビッグトラウト!
究極に楽しいですよ!たまりませんぞ!
次は50でビッグレインボーか!

自虐的に狙います!
納得の一本を求めて・・・・。
posted by saurus junior at 16:34| Comment(351) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

2009年04月09日

本日の神通川にてサクラ咲く!! 西でもTG君!サクラ連発!

昨日は午後2時に神通入り。
銀座ポイントがイッパイだったので、JR下のテトラへ・・・。
一発カケタのですが、かけた場所が悪い・・・。
増水気味の中、水没のテトラが3重に沖に連なっている。
こういう場合は、ドラッグをロックして強引に寄せるしかない。
足元まできたら又、テトラにダッシュ!
強引にスプールを押さえて、ドバドバッツ!!!
無残にもフックアウト・・・。

こうして始まった昨日は、その後舟が流れてきて、警察と消防の捜索、ヘリまで出て・・・。
ここまで昨日お知らせしましたが、あの事件は船が流されただけで、人は流されてなかったようです。 ホッツ・・・。

こうして本日も朝一から川に立つ。
午前中ずらりと並んだ銀座ポイントで何も起こらず。
上流、下流、対岸を見回してもヒットの様子無し・・・。

日が上がって10時頃、銀座ポイントの100m下流で
サクラマスがチェイス!ギラッツ!
残念ながら乗らず・・・。

目の前ではたまにモコッツ・・モコッツ・・とサクラマスが時々背中を出す。「居るには居る・・・。でも喰わない・・。」

午後には人もまばらになり、さらに下のポイントを選ぶ。
足が洗われる程の浅い強い流れ。
下から動いてくるやつはここに入る!と狙いを絞ってヒット!
瀬の中でかけて、たっぷりやりとりしてネットイン!
ウロコがわりとしっかり付いているので今年の早い時期に遡上してウロウロしていた固体だろう。

やや小ぶりだけれど、55cmのサクラマス!
狙い通り、ポイントと時間を読んで手にしました!
神通マス09.JPG
昼下がり午後3時過ぎの神通マス!!サイコー!
(ベイトキャスター 71 ZYクイックトゥイッチンと
CDレックスブルーバックOB 8.5cm 
スパシンチューン ザウルスジュニアSPにてゲット!)

今日は釣友の岡山県 TG君からもメールが入りっぱなし。
西のサクラマスも本日大爆発!

日本海に注ぐ関西の某サクラマス河川、K川にて
GRP_0000.JPG
2本目の56センチ!
GRP_0001.JPG
一本目の63cm!
63cm!56cmと今日2本ゲットしちゃいました!
おめでとー!
この某河川、6FTでやれるくらいの小さな河川。
でも水深があってサクラマスが沢山あがる。
西日本にも合法的に釣れる、
素晴らしいサクラマス河川が沢山有ります。
TGくん やるなー!!
 
しかもブラウニートランとTYレックス!
もちろんベイトキャスターで!
明日は50のベイトキャスターで狙うそうです!
男よのー!!!

彼からの2本釣ったメールの後に
僕も神通マス ゲットしました。
幸運の女神が伝染したのかも・・・。
こんな伝染病ならいつでも伝染してください。

今日は 師匠とザウルスのモリチャンが九頭竜に入りました。
僕も誘われましたが、残念ながら明日は仕事です。

師匠とモリチャンにも伝染しますように!

posted by saurus junior at 20:04| Comment(5) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

2009年04月02日

昨日の神通は 全体で4本でした

昨日の神通川サクラマス解禁は全体で4本の釣果との情報。
バラシも同等数有ったようです。

僕は・・・
ポイント選びと、場所取りはバッチリ!
あとはヒットさせるだけ!と意気込んでしまい空振りでした。

夜が明けて、しばらくすると僕の隣、10m下流のアングラーにヒット!
じっくりファイトの上55センチくらいのサクラマスをゲット!

それから15分後、僕のすぐ上流のアングラーにヒット!
結構走られた上、テトラに擦れて25lbのリーダーブレーク・・・。涙・・・。

すると対岸で 結構大型のサクラマスがヒット!
長い時間やり取りの上、重そうにネットイン!
さらに重そうにネットを持って岸に上がっていった。
ウラヤマシー!目測65センチ以上。

その後も昼までに
僕の上流3人目と4人目にヒット&バラシ

6人並んで、下から
Aさんゲット、僕 何も無し、Bさん ラインブレーク、木曾駒(去年の解禁で僕の隣でサクラマスをゲットしたあの彼。昨年は2人で良い思いの解禁日でした)
その彼にも今年は何も起きず、その隣のCさんバラシ、
その隣のDさんバラシ・・・
僕の真正面の対岸のEさんデカイ鱒をゲット!

ポイント選びと、スタートはパーフェクト!
間違いなく、その日の核心部にどっかりと立っていたのだが、
去年 良い思いをした僕と木曾駒だけ生体反応無しでした。
こんな事も当たり前のようにおきるのがサクラマス・・・・。
入れ込みすぎても振られる。
殺気が立ちすぎるとかわされる。
気合が抜けると、運が回ってこない・・・。
調子にのるとナガーイ スランプにも迷い込む。

モノスゴーク いい女のごとく、気まぐれに・・・
サクラマスはいつまでも高嶺の花なのです。

3月は私事で都合がつかず3日しか釣りができず、
待ちに待った神通解禁で年甲斐も無く入れ込みすぎたようです。

今日は戻って仕事です。
リセットしてまた、流れに戻ります。
posted by saurus junior at 12:03| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

2009年03月01日

3月1日 解禁日!45cm 大イワナ ゲット!

3月1日は特別な日。
地元河川を含め全国で沢山の河川が解禁するお正月です!

鳥取の日野川に行こうと思っていましたが、河川工事で川が遮断されているとの情報で、地元の河川で解禁を迎えることにしました。

超暖冬で川原に雪は無し・・・。
水温は朝一で6℃もある(例年は2〜4℃くらい)
例年より20日ほど早い春の進行です。
この分だと盛期の5月は大渇水かも・・・。心配だなー・・。

そんな暖かい一日で
いつもは渋い解禁の天然魚も今日は高活性!
良い釣りができました。
CDレックス+ベイトキャスター50&アンバサダー1601C IARのシステム
にて、午前中バッチリ楽しみました。

CDレックス 8.5cm 金赤で
大イワナ45cmを筆頭に38cm、35cm。
IMGP2571.JPG
(ワイルド 大イワナ 45cm!)

スパシンに変えて
レインボーの30cm強が3匹。

ポイント、ルアーのサイズ、アクションの違いで
魚種を釣り分けられます。

45cmのワイルドが出て大満足の解禁日でした。
ヤッター!!
IMGP2570.JPG
いかついオスの大岩魚だ!なかなかの面構えです!カックイー!
posted by saurus junior at 13:14| Comment(4) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

2009年02月02日

九頭竜解禁 サクラは蕾まだ固し・・・。

九頭竜解禁は最悪の解禁でした。
前々日、前日の豪雨で大増水。
中角水位も0.6mから2.5mに一気に上がり、絶望的。
過去10年間で1月中に中角水位が2mを越えたのは、
5年以上前の1月17日以来2度目の非常に珍しい記録的な増水・・。
よりによって解禁日に・・・。
竿を出さずに帰っていった人もたくさん居たようです。

これも釣りです。
前日から、絶望的とわかっていても覚悟の上でやってきた。
2月1日はお正月。釣れても釣れなくても初詣。
前夜は釣友と「あけましておめでとー!」と乾杯。
解禁日は水の引き際にチャンスがあるかも・・・。
と朝は遅めの出勤。
IMGP2558.JPG
(集うベイトキャスター!今日はネバリで引き倒し!)
水は少し引いたもののまだ水位は1.5mとかなり高い。
大好きなポイントは増水でカッ飛んで潰れている。
仕方なく下流域のテトラへ向かう。

引き倒しましたがかすりもせず。
周りでもヒットの情報はなし。
結局一本の釣果も聞かれず解禁日は終了しました。

とにかく開幕いたしました!
あけましておめでとうございます。
posted by saurus junior at 09:43| Comment(1) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

2008年11月12日

2008 北海道 秋のイトウは美しい

秋のイトウはひときわ美しい。
産卵を5月にそして夏の高水温を乗り越え、しっかり栄養を蓄え
太い体とシルバーのボディーを取り戻す。
パーフェクト コンディションだ。
そして、初夏より引きが強い。
というよりも本来の引きの強さを取り戻している。
感動的だ!
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どでかい、シートプ15.5cmをガッツリ!
この秋も運よく出逢いがあり、
そのトルキーで重い引きに魅了された。
美しさ、引きの強さを考えると、僕は秋のイトウに格別に引かれる。
産卵を意識してる時期とは違い、魚がたまっていたりペアリングしていることは少ないので、出会いの確立は低いのかもしれない。
川全体に散らばっているので簡単に連発とはいかない。
それゆえに、秋のイトウは余計に愛おしい。

友人のKWくんもこの秋に美しいイトウをミゴト手にした。
彼は初夏に102cmでメータリストに名を連ね、その後は
事情があって釣りになかなか行けず、耐えて秋に ドン!
乗ってますね!!
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いいですなー!!


先日、北海道のザウラーからメールが入りました。
M一家5人、男が4人全員バリバリのザウラー!
「ロッドもルアーもザウルス オンリーです!」
そして北の大地に立つ。
狙いはビッグトラウト!手にはベイトタックル!
バリバリのベイトキャスターたちです!
そんなベイトキャスターたちから報告が来ました。
この秋も美しいイトウを手にしています。

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兄の一本!

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弟の一本!

いいぞ!頑張れ
ザウルスジュニア ベイトキャスターズ ネットワーク
同志たちよ!

北海道の大物釣り師はやはりベイトキャスターが多い。
でかいのを狙って、痛い目にもあって、そしてベイトキャスターに辿り着く。スタイルではなく、必然のベイトキャスターたちです!
カックイー!!
posted by saurus junior at 11:44| Comment(3) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

2008年09月14日

北海道 アメマス 巨大な勇姿!

昨日 北海道から戻りました。
前半は札幌近辺ではじめての渓流を回り、美しいイワナたちに会い、後半は本命の道東 アメマスを狙う。

川は最高の状態からみると減水していて難しい状況だった。
ただ投げて巻けば釣れるような甘い状態ではなく、数とサイズを伸ばすには沢山の引き出しが必要だった。

リトリーブコース、スピード、角度、深度、ルアーのタイプ、
サイズ、カラーを次々に変化させて当たりのパターンを探る。
一つの方法に終始せず、カラーやルアーのローテーションも必用だし、時間や水色とともに刻々とアメマスたちの反応するパターンが微妙に変化してゆく。
IMGP2374.JPG
(1本目の71cm。7cmのレックスMD シンキング 
  シーバスヴァージョン パールチャートで!)
物凄い迫力だ!

苦労しながら、なんとか数もサイズもそろえてゆく。
同行のガンちゃんは明らかに80オーバーのアメマスにやられてしまった。僕も今回の釣行でヒットした一番良いサイズの75センチクラスにリーダー切れで逃げられたしまった。
リーダー20lb使用。30lbだと7cmのルアーの動きが極端に悪くなり、狙いの深度やコースにしっかり通してやることも難しくなる。したがってルアーのフックが干渉してのリーダー切れは仕方が無い。その後ガンちゃんも75センチ級に下に走られフックアウト・・・。
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(1本目の71cm)

魚は去年の10月にも増して強い。
それは今まさに海から川に遡上してフレッシュランだからである。
10月になると全てのアメマスが上がりきるので魚影はもっと濃くなるが、婚姻が強く黒っぽくなり引きの強さも徐々に落ちてくる。
(といっても昨年の80センチは驚異的な強さだった)
フレッシュランで体にはシーライスがまだ着いているくらいだ。
太い、重い、美しい。
速い、、トルクある、なんと跳ぶやつもいる。
アメマス=イワナの概念が徹底的に破壊される、
スピード感あるファイトがフックを次々と破壊して、ルアーのボディーをぼろぼろにしてゆく。
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(2本目の71cm。CDレックス ライムチャートバック OB PM 7cmで!今回の最高の当たりルアーでした!
 チャートリューサーズ 万歳!!)

初日の夜、銭湯に行くと札幌から毎年 道東のアメマスに来ているアングラーに遭遇。向こうから声をかけてきた。
「アメマスですか?どうです釣れましたか?」
「苦労しながらなんとか出てますね。最大で71かな?」

「そうですか!私はボウズです。去年 この時期来た時は沢山釣れたんですけどね・・・。」
去年は今日よりも水量が多くアメマスの活性が高く、釣りやすかったようだ。
「やっぱり ブルーバックとかですか?去年はブルーバックが釣れたのでそれでやっていたのですが全然反応しませんでした。」

「ヒットはチャート系にピンク系、あとはアクアマリンがよかったですね!サイズは圧倒的に7cmが有効でしたよ。」
「チャートですか!・・・・。7cm・・・。」

どうやら彼はパターンから外れて一匹も釣れなかったようだ。
魚が沢山いるから、ダレでも何をやっても釣れるほど甘くは無い。
こうしたタフなコンディションノ中、2日半で71cm2本、70cm1本(3本ともいかついオスだ!)メスの68cm、67cmを含む多くの60cmオーバーをゲットした。
ガンちゃんも同じくらい多くの60cmオーバーをゲットしたが
最大級のやつにはやられてしまった。
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(2本目の71cm)この巨大な北の勇姿を御覧あれ!!

また来年の宿題を残して、切磋琢磨!精進します!
北海道!巨大アメマス!パラダイスです!!

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2008年07月18日

ザウルスHP エリアフィッシング

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本日更新のザウルスHPで無印良品 南乗鞍キャンプ場でのエリアフィッシングの様子が動画で流れています。

ザウルス ウェブサイト
www.saurus50.jp
をご覧下さい。

当日は霧がかかり、カッコウ、ホトトギスが鳴き・・・。
幻想的な雰囲気の中ミニミー50で爆釣です。

むちゃくちゃリラックスして釣りしています。
緊張感が無くて澄みません。
でも楽しいんですよ!

ただし、気温が下がって虫が少なかったのでトップのマウスにドバッツとまではいきませんでした。

タックルは46のEULスピニングでやってます。
まだエリア用のベイトロッド発売が無い中でHPの動画はベイトでやってとなると、PR的に営業的に問題があると言うことで今回はスピニングでやってます。

エリアでの講師はスピニングでの講習になりますので、そのチェックもできました。

良いトラウトがつれます!動画を見ていただければ解りますが結構すごいファイトです。環境が良いのでワイルド並に元気なレインボーが出ます!
皆さん是非遊びに来てください!!
posted by saurus junior at 13:18| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

2008年07月01日

バスのトップは大雨で撤収

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富山のヤマメでご満悦!
渇水で尺上は出ませんでしたが、良型が沢山つれました。
ゴルジェと迫る山、渓谷のグリーンシャワーに癒されました。

その夕方は、バスをやろうということで移動。
お隣の石川県へ。

狙いはスモールマウスバス。
ここしばらく雨が降ってなくてバスはスローでイマイチの状況でした。でかいプラグには喰ってこない。
ミノーが好きらしいということで、スリンキーを選び、見事
スモールなスモールマウスバスをヒット!

船張りまで寄せて、抜こうかハンドランドしようか迷って、引き抜いたところポロリとナチュラルにリリース・・・。

その後、仲間にもヒットなし。
静まり返るバスレイク・・・。

そこで、必殺ミニミー マウス!
みると、白っぽい蛾がプカプカしてます。
腹の白い パロットをセット!

ここから、スモールマウスバスが乱舞!!
吸い込み系のバイトですが連発!

リトリーブでも良型がチェイス!

この夕方、ヒットしたのは僕だけ。
恐るべしミニミー・・。

さて、問題が・・・。
とにかくすっぽ抜けるし飛ばれてバレる!
15発くらい出ましたが、足元まで来てばれたのが2つ、
後はフッキングですっぽ抜けて乗らない・・・。
ちゃんとプラグが消えて、待って合わせているのに乗らない。

けつのシングルフックに、腹はトレブルの12番。
やはり針が小さくてばれてしまう。
タックルは最新鋭ベイトリールにウルトラライト ベイトロッド。
こちらはバッチリデスが、フックのセッティングに課題が出来ました。次回は腹に8番くらいのトレブル一個けつは無しでやってみようかな?!色々試してフッキングをしっかり決めたい。

しかし、シビアなこの条件で1人だけ連発ですよ。
ミニミーの恐るべきポテンシャルに感動しました。

その夜は皆でキャンプ、魚津組の魚介に舌づつみを打ち、話が盛り上がり楽しい夜がいつまでも続いていました。

そして、悪夢が・・・。
警報レベルの豪雨・・・。
写真のタープテントは雨と風でボキボキに破壊され、翌朝はずぶぬれで撤収ました。

高山に入り、その日は大飛騨牛パーティー
極上のポムロール 1982 ラトゥール ア ポムロールで
退廃的な夜をすごしました。

翌日は無印良品南乗鞍キャンプ場のエリアでミニミーのテスト。
前回僕が行ったときは暖かい日で、虫が飛び交いバシャバシャの状態で、トップでガンガン釣れた。
今回は雨で気温も水温も下がり、トップにはなかなか出ませんでした。ミニミー50のシャロークランキングはバッチリでした。
そのたザウルスのエリアルアーでバッチリ楽しんできました。

夜は奇跡的に手に入れた天然アユの塩焼きに、飛騨牛のタン!
飛騨豚に・・・・。
野外でBBQ、スペインのリオハのリゼルバに締めは
カレラのセレック 1998 10年待ってお披露目です。
カレラ好きのモリちゃんは撃沈しておりました。

釣って、遊んで、食にワインにキャンプに・・・。
釣りの条件はどれもイマイチでしたが、
猛烈に中身の濃い、富山〜高山の旅でした。

今しがた則さんとモリチャンは一路東京へ・・。

去ったその後には快晴の空と、抜群の条件になったバスレイクとヤマメ渓流、ライズの嵐のエリアが広がっているのであった・・。

これもまた釣りです・・・。
posted by saurus junior at 11:02| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

2008年06月25日

問題有り・・飛騨の本流

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今日は午後4時から、2時間だけ「夕だけ君」
後輩のH君は朝だけくんで同行者が45cmニジ ゲット!

朝はいい感じの水・・・・。
朝だけ君の撤収時間、午前9時前には濁りが徐々に・・・。

堰堤の工事が終わったと思ったらその上の、
八千代橋に流心に重機・・。
午前から濁り入り・・・。

夕だけ君は釣りぎりぎりの濁り、それも工事の・・・。
ヒザまでウエーディングするとぎりぎり足先が見える。
2時間で2箇所入って、何とか尺上レインボー1匹・・・。

問題ありですね。
アユの解禁が7月1日。
本流トラウトのシーズンはアユ解禁で小休止。

この泥と汚れがついた石の苔を喰っているアユ?
僕は今年の宮川のアユは喰いたいと思わない。
漁協は工事の保証金をもらってるからいいの?

アユ釣り師も、この川じゃ怒るでしょう。
水量は最良です。工事の濁りさえなければラストチャンス有り!

明朝はXデイかも!
posted by saurus junior at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

2008年06月17日

久しぶりに、飛騨の本流!夕だけ君!

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6月は初旬から東北に出かけ、帰ってからもどたばた!
今日 夕方4時から6時半まで時間が取れたので、夕だけ君で
飛騨の本流。

6月初旬の僕の東北遠征中は、でかいのがヒットしたらしい。
運よく、ランディング出来たアングラー!
やられたアングラー!
何本かでかいやつのヒット情報が入った。

理由は、水が安定して良い水量だった、
堰堤の工事が終わり、濁りが止まったのでチャンスが多くなった。
以上2点。

でも、話を聞くとでかいのが上がったのも、流れからトロになるところ。
いいところでかけたやつは、ラインブレイクやバラシの情報が多い。

でも、ラインブレークしたアングラーもなぜか「でかいのにやられました、6lbラインラインブレイクです!」って・・・。
なぜかうれしそうに話している。

ヒットしたから満足なのか?
ラインをきられるほど、でかいやつがヒットしたから満足?
とって何ぼだろ!

僕には理解できない。
ラインブレイクして喜んでたんじゃだめだ。
ラインブレイクは備えが不十分だから起こる。
恥だと思わなきゃ・・・。
そりゃ、フックが干渉してリーダー切れや、物凄いストラクチャーに突っ込まれたれ、不可抗力もありえる。

でも、自分に悔いが無いよう、備えよ常に!

50cmレインボー!60オーバー!狙うぜとなれば
システムライン無しなんて考えられない。

6lbでやられました?

それは獲れたらラッキーで、狙って獲ったとはいえないでしょう。
サクラマスだって、かけた場所が良くて、ストラクチャーが無ければ4lbでも獲れることもあるだろう。
それじゃ、釣ったじゃなくて、釣れちゃったでしょう。
なめちゃいけませんよ。

さて、そんなビッグトラウトのヒット情報があったので、
今日は無理して、夕だけ君。

状況は最悪。
6月に入って雨がほとんど降らず、本流は真夏よりも渇水している。ビッグトラウトには絶望的。

ガンガン瀬を狙って、40cmクラスのニジマスが喰ったがバラシ。
ここまでプレッシャーがかかるとでかいのは、まず喰わない。
40センチが出たらOK。

ストレートなアクションや目の緩いトゥイッチではヒットは無い。
この状況だと、かなり激しくやる。

その分、バラシやファールフックも多くなるが、反応させなければ釣果は無い。

そうした中、35センチのレインボーと、40アップの岩魚をゲット。
岩魚はファールフックでほっぺたにフッキング。
写真をとる場所を探していたら、暴れてもとの流れに帰ってゆきました。

水温16度!この状況で40岩魚は珍しい。
夕方だからたまたま出たのかも。
これからはレインボー狙いだけれど、こう水がないと50は難しい。

雨が降れば状況は変わるかもしれません。
一雨 期待しましょう!
posted by saurus junior at 20:36| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

2008年06月12日

無印良品 南乗鞍キャンプ場 エリア ミニ ミー大爆発だ!

ニジ年越 キレイ.JPG
秋田のつりを満喫して仕事に戻った。
バスでのミニミー テストをなんとなく紛らわせて危機を回避。
しかし、御大から催促がある前に使用報告を・・・。

7月から、無印良品南乗鞍キャンプ場での フィッシング インストラクターが今年も始まる。
エリアのチェック、仕事内容の打ち合わせがあり、今日はキャンプ場に出かけた。

ミニミーのテストのチャンス!

打ち合わせと、仕事の段取りを終えエリアでテスト開始!

最初はミニ 50。
トップでモゾモゾ・・。
カラーローテーション・・。
モゾモゾ・・・。

ゆーっくりマスが見に来るだけでバイトしない。

今度はゆっくりリトリーブ、ちょんちょんとトゥイッチングを連続で優しく入れる。
水深10センチでモゾモゾもだえる。
シャロークランクでミニミー50を使ってみる。

カラーローテーション。
ニジ50.JPG
ブラックでヒット!!
このエリアにはヤゴ(トンボの幼虫)が沢山いる。
ヤゴをイメージしてみたら、連発だ!
ニジ ファイト.JPG
マウス。
トップで。
やっぱり見に来るけどヒットしない。

夕方になると虫が飛び出し、カエルが鳴きだした。
「フロッグか!」

ミニミー マウス フロッグ!
日がかげると、俄然マスたちがライズし始めた。

マウスを虫にたとえて、モゾモゾ動かす。
止める、波紋が消える・・・。
「ドッパーッツ!!」
出たー!
ニジ サビ.JPG
ここからはお祭りです。

ミニミー オンリーで 50とマウスで50バイト25ゲット!
ニジ キレイ.JPG
ミニミー 大爆発!
ザウルス スタイル エリア トップ!!
むっちゃ エキサイティング!

帰りに御大に報告!
「スレテナイダケダロ!」だって。
隣のマイクロスプーンの人より、僕のほうがバイトが多かった!
ニジ 年越.JPG
今日はトップの当たり日と言うより、まだトップのアクションを見てなかったのだろう!

とにかく、水面を割る エリア トッパー!!
ザウルス スタイル プラッギングは楽しいですよ!

さあ あなたも トップで!!

マウスは5Ftベイトキャスターに1gから投げられるモダンなベイトリールの組み合わせ。
50は近くはベイトで、ライズの遠いのはスピニング 46EULでと使い分けました。
ちょんちょん モゾモゾのトップは糸よれが出来るのでベイトのほうがトラブルが無いし、なんといっても投げ心地、ダイレクトなフィーリングが楽しい!

エリア トップも ベイトキャスターだ!
posted by saurus junior at 20:56| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 釣行記

2008年06月11日

秋田のバス トップウォーターでGAVOっつ!

秋田、八郎潟近辺にてバスをトップで!
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私は「チーム山周」に参加。
リーダーは山田 周治 氏。
ザウルスのモリちゃんと僕の3人で出陣。

御大 「チーム ノリス」は則さんと勝兄さんの2人。

今日はバリバリにビッグプラグで引き倒すぞ!
と気合が入っている時合に御大から・・。

「ヒデ、ミニミーで釣れ!使用感を報告してくれ!」って!
まじっすか?!

ベイトキャスター 50に軽いルアーを投げられるベイトリールをセットして、ミニミーマウスを結ぶ。

ドピーカンでバスの活性は低い。
ミニミーを動かしているとなかなか面白い。
マウスはモゾモゾと落ちた春セミのようにモゾモゾと動いてくれる。「これはつれるぞ!」
リトリーブすると見事にあのラージマウスの引き波を見せてくれる。ストップ アンド ゴー!止めてモゾモゾ!
いいねー!!

しばらくすると風が出てきて軽量ルアーが投げにくくなったので、
当初の希望通り、ビッグプラグにバッシングシャフトに持ち帰る。
プラグは新製品の、リッピン ダンプティー!
ストレートリトリーブでグリングリン見事に泳いでくれる。
回収でも喰いそうな素晴らしい泳ぎ!
流れの緩い リバー バスにもバッチリでしょう!

葦際にビシャリ打ち込んで、軽くトゥイッチすると、モゾモゾッツと直径10センチほどの連続テーブルターン!移動距離が素晴らしく短く、葦際で長くとどまってこれでもかとしつこく連続でバスを誘ってくれる。
シビアで葦際ジャストに打ち込んでねちっこく誘い続けないと出てこない、気難しいバスもこれにはたまらないだろう。

とそのとき、物凄い水しぶきを上げてダンプティーを襲う巨大なターゲットが水中にプラグを引きずり込んだ!
「ドバドバツ!」
フーキン! フーキン!
2発合わせを入れて、重い引きを受け止める!
(もしや、生涯初の巨大バス?!)
しかし 同船者のモリが大笑いで人を指差している。
「ウワー 雷魚だ 雷魚!」
一瞬僕は「雷魚」が「大魚(たいぎょ)」に聞こえて持つ手に力がこもる。

(しかし、何故にそんなに笑うのじゃ?!)
うねうねと蛇のように上がってくる巨体。
産まれてこの方、雷魚を釣ったのは初めて。
70cm級の立派な雷魚。
バスのトップ タックルでこのサイズを釣ればそれはそれで
引きはすごいものがある。

モリよ!君はサクラマスの外道だと岩魚に無感動で、僕の雷魚も大笑いって!岩魚 大好きの僕は許せませーんぜ!
雷魚だって立派なゲームフィッシュだろーよ!

しかし、船べりに来た巨大な雷魚。
触ると大変なことになりそう。
噂では物凄い歯をして危険らしいぞ。

「ヒデさん、どういう風にはずすんですか!ガハハ!!」
何故にそのよに喜んでいるのだ!モリ!
どうすればいいんだ・・・。怪我はしたくないし、全身ぬるぬるになるのも嫌だな・・・。
先ず携帯で写真を撮って・・・と携帯を探しているとバシャと暴れてロッドを緩めてやったらうまくフックが外れてもとのリリーパッドに帰っていった。
やれやれ・・・・。

しばらくすると、風もなくなってきたので再びミニミー マウスでって、何か報告しないと御大に吊るし上げられる。
ミニミーをキャストしていると、モリが・・。
「ヒデさん、それに雷魚が喰ったらどうします・・。ウハハ!」
いやらしい笑いだな・・・。
慌てて僕は、バッシングシャフトに持ち替えました。
御大様!ミニミーのレポートは管釣りで使って出しますので、
なにとぞお許しを!

夕方になると、バスの活性も上がってきた。
ただし、吸い込み系のバイトが多くて、ドバッツ!と言うわけにはいかない。
僕に連続ヒット!合わせが少し早すぎて乗らない・・・。

プラグをキャスト、葦際にビタリ!
波紋が消えるのを待つ!
ノックンシリーズのテスト ポッパー。

GAVOっつ! GAVOっつ!
ほとんど移動しないで、ポップしてくれる。
さらに待つ。ジーッと待つ。
さらにGAVOっつ!
今日は葦ジャストに打ち込んで、際から20センチ離れるともう喰わないので回収、と言うような活性。

そしてついに、
夕方のプライムタイムに連続で僕のプラグをバスが襲った!
シュポッツ!プラグが吸い込まれる。
バスが完全にプラグを持って行くまで待つ。
合わせたいのをこらえてジーッツと耐える。
完全に水中にプラグが消えて、ガツンと合わせる!

ググッツ! ポロッツ・・・。
プラグが抜ける音が聞こえそうなほど情けなく生命反応を失ったプラグが帰ってくる・・・。

なんと5連発で 乗らない・・・。
「ウワーッツ!」ばらして大声で叫ぶ僕を、またしてもモリは大喜びして笑っている。
優しい山周じいさんは「合わせも早くないし、不可抗力だよ」
と慰めてくれる。
モリも「きっと針を見てるんですよ、針の無いところをくわえているんですよ。」と僕に非が無いとなだめてくれるが、バラシ連続僕は、うなだれる・・・。

連発する中で、皆がノックンスピンを結びだした。
僕はノックンのポッパー プロト、モリも山周さんもノックンスピン。

名づけて
「ノックン 3兄弟!長男 周さん、次男ヒデ、三男 モリ!
                行け行け!ノックン3兄弟!」

ここから、有終の美が飾られる。
先ずはモリ!
バフッツ!と出たバスを見事一発でフッキング!
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45センチの ナイスバス!

次に僕!
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40センチくらいのグッド バスを今度はフッキング!!
「よっしゃー!!」大声を上げてバスを手にした。

後は周さんです!
見事に葦と立ち木が絡む、ピンスポットの奥角ジャストにスッと優しくプラグがぽとりと落ちた。
これは出るぞ!全員が確信する。
「周さん!出ますよ!」モリが声をかける!!

ドアボッッツ!!
出たー!!全員が大声で叫ぶ!
ガッツリ!フッキング!!
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見事45cm級のバスをゲット!
ジイが見事に最後締めてくれました。

暗くなって、岸に戻ると、「チーム ノリス」も釣れたようだ、
勝兄さんがミニミーでやったくれていたみたいで、「ヒデ、ミニミーどうだった?」と聞かれることも無く、無事危機をクリアー。

1日船の上で、冗談を言い合い、キャストが決まると
ウオーッツとうなり。
バイトに興奮し、バラシに落ち込み、笑い・・・。

マス釣りにはない、和気あいあいの別の楽しみがここにはある。
バスのトップは楽しい。
こいつも悪くない。

周さんのビッグバイトでこの旅を締めくくり、帰りたくないなと後ろ髪を引かれながら日本海にそった国道をひた走るのでありました。
周さん、モリチャン バスのトップ、沢山のアドバイスとヒントを有難うございました。
posted by saurus junior at 09:25| Comment(4) | TrackBack(0) | ■ 釣行記