解禁日にはポツポツ50Cmクラスも出ましたが、
レインボーは黒く錆びていました。
逆に40Cmくらいの未経産のビッグレインボー予備軍の方が
元気で銀ピカのよいコンディションが多い。
イワナは大きのも若いのも元気で50センチ近いやつから、
尺上の大岩魚予備軍もポツポツ出ています。
(お客さんの釣果、N氏の尺上イワナ 美系です!)
尺イワナ 5本釣って40UP1本
40UP 5本釣って 50UP1本
40レインボー 5本釣って 50UP1本
50UP5本釣って 60UP1本
60UP5本釣って 夢の70UP 1本
ビッグトラウトに繋がる本流ピラミッドの系図です!!
この時期の低水温とゆきしろとのからみ、
一日ネイティブ5匹 本流で釣るのはなかなか難しい・・・
(放流物はたくさん釣れますが、僕らは放流物狙いには行きません。
釣れなくてもネイティブ狙いを通します!)
初期の本流ネイティブの法則は・・・
三寒四温 冷えすぎると活性ダウン・・・
暖かすぎると 雪代で水温低下の活性ダウン・・・
うまく間のタイミングに川に立つことです。
もちろん成魚放流のない区間での釣り。
タイミングと水温で手探りの釣りになります。
今日は午前中はデスクワーク、午後から暖かく、
陽気に誘われ、チューニングリールのテストにちょっとだけ川へ・・
午後3時過ぎにゆきしろが出始める前、
40センチ級の元気なレインボーがトロ瀬でヒット。
スパシン5Cmとベイトのギア比テストで2時間っほど午後の川に出てご対面。
ちょろっと出かけて美しいトラウトに会える・・・
贅沢な環境です。
こういうコンディションの良いネイティブ物のレインボーが釣れると
嬉しくなります。いろんなサイズがいるということが良いことなのです。
さらにでっかくなって次回は僕を引きずり回してください!!
大物の報告ではありませんでしたが、
ポツリポツリ こんなところです。
寒い3月ですのでスローなスタートですが、
これからのシーズンには気温上昇とともに、
さらにビッグな奴らの活性が上がってゆくでしょう!