

宮川の本流に稚アユが少量だけど入ったとの情報が入った。川を覗いてみるとアユ団子が出来るほどの量じゃない。稚アユの存在は確認できないけど稚アユサイズの6cmスパシンを選ぶ。水がやや増水して太いのでリンクス ベイトキャスター クイックトゥイッチンを手にした。アユが入れば大岩魚が動き出す。チャンスはあるはずだ。下流域は増水で手が出せない、ポイントを選びながら中流域に移ってみた。工事のにごりも出ていない。水温はまだ8℃と冷たいが、盛期に入り12℃前後で活性が最高の状態になり岩魚の50オーバーが狙える。放流されたばかりの稚アユはまだ遊泳力が無く開きにいるはずだ。それを狙うフィッシュイーターも当然そこを狙ってくる。
狙いは開きだ。数は出なかったけどパーフェクト コンディションのワイルド 本流岩魚 40cm級を狙い通りゲットし尺上も2本追加した。いよいよアユを食って本流の主が動き出すぞ!ゾクゾクシテキタナー!