当然、川は大混雑。
本流スジは濁っているので、またちょっと偵察に・・・・。
午後2時から5時まで3時間支流をチェック。
フライマンのMさんがやってくるので、昨日とはまた違う人気河川もチェックすることにした。
人気河川だけに、人 人 人・・・・。
好ポイントの淵やトロ瀬は満員状態。
ゴクリと唾を飲むようなポイントは朝から何人がネバリ倒したのか?銀座状態だ。
当然、もう終了ポイントになっている。
良さそうな空いているポイントに入っても何も反応無し。
これは、作戦変更で徹底的に竿抜け狙いでいこう。
対岸のちょっとしたえぐれ、淵と瀬の間のちょっとした落ち込みや
ガンガン瀬の鏡になったポケット ウォーターを狙う。
水は多くて、普段はつり上る規模の渓流なのだが、
水量が多くてミノーがアッツと言う間に流れ去るので、上から流し込んでやる。
しかも、ポケットウォーターの狙い撃ちだ。
スパシンだと沈みすぎる、フローティングだと鏡の周りの流れにとられてしまい、ルアーがアピールするほどポイントに入らない。
そこで、秘密兵器のブラウニー7センチの落とし込みバリエーションで攻める。
小さなポイントに送り込み、縦にしゃくってやるのだ。
鏡の中で踊るタイトローリング。
「プルッツ!プリプリッツ!」
竿抜けの愛らしいトラウトたちが次々とブラウニーを襲った!
3時間だけれど今日は「入れパク状態」で数が解らなくなる位釣れました
竿抜けという竿抜けを穴釣りのようにタイトローリングが縦に舞った!
コツはすっと沈めて、抵抗が緩くなる暖流帯に入ったら、ビュッツと20センチほど縦にしゃくってやる、強く切れ良くがアクションのコツだ。
これが絶妙に効く!これを同じところで2〜3回しゃくっていると、ギラッツ!とアタックと言うわけです。
新作ミノーとベイトタックルが産み出した新技です。
困ったときの幅が広がりました。
周りのおじさんが、連発している僕の横に来て、なんでそんなに釣れるの?とびっくりしていました。
僕は「ザウルスのルアーだから釣れるんですよ!」
思いっきり、PRしてきました。
Mさん!魚はイッパイいますよ!!!
もう、下見と称して支流の友人をいじめるのはやめときます。
(可憐なイワナどの!)
(グッドなヤマメさん!)
(元気なイワナ!真横からガッツリ!
(美しいヤマメ。見とれてしまいます。)
(川の宝石。アマゴも飛び出した!)
(ぽってり太った、ナイスなイワナも出た!)
渓流で、ゴールデンウイークで、人だらけで、これだけ出れば
大満足です。ブラウニーシンキング7cm!恐るべし・・・・。
入れパク!!!
飛騨はよいところです。トラウトがイッパイいます!
皆さん遊びに来てください。